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パナソニック 衣類スチーマーの型落ちの違いは?最新型どっちがいい?口コミなど調査

パナソニック 衣類スチーマー 型落ち

ハンガーにかけたまま衣類のシワを素早く伸ばし、除菌や脱臭もできる便利なパナソニックの衣類スチーマー。

今回はそんなパナソニックの衣類スチーマーの型落ちと最新型の比較や、クチコミなどについて調査してみました。

Panasonic公式 衣類スチーマー
引用元:Panasonic公式
この記事で分かること
  • パナソニック衣類スチーマーの型落ちと最新型比較
  • パナソニック衣類スチーマーの良いクチコミ・悪いクチコミ
  • パナソニック衣類スチーマーの旧型、最新型それぞれおすすめな人の特徴
目次

パナソニック衣類スチーマーの型落ちと最新型の違いは?

立ち上がり時間の違い

最新モデルでは、約19秒 の立ち上がりが多く見られます。

一方で、型落ちモデル・エントリーレベルの機種では 20秒後半~30秒 程度かかることがあります。

例えば NI‑FS760 は約 23秒。 NI‑FS40A は約 30秒。

ただし、すべての型落ちが遅いわけではなく、比較モデル間での差は 数秒~十数秒 程度。

使用感としては「少し待つ/すぐ使える」の差になります。

スチーム噴出時間の違い

機種発売時期/位置づけスチーム噴出時間
NI‑FS770(最新モデル)最新(例:2021年春発売)10分 連続使用可能
NI‑FS760(型落ち/前モデル)NI‑FS770 の前などの旧モデル位置づけ 10分
NI‑FS40Aエントリーモデル(やや古め)4分
NI‑FS70A比較的新しいモデル8分
NI‑FS790中期モデル(最新/少し前のモデル)7分
NI‑GS410より大型/別系統モデル9分

最新の上位モデル(例:NI‑FS770):タンク容量が大きく、消費電力や構造の向上もあって、連続噴出時間が 10分程度 と長め。

型落ち/低価格帯のモデルタンク容量が小さめなため、連続噴出時間は 4〜8分 程度が多い。

プッシュ式と静電タッチ式の違い

静電タッチ式は操作が軽く、感覚が“自然”で使いやすさが向上している設計です。

特にスチーマーのように、手に持って何枚か連続でかける・シワを伸ばす用途では「指を押し続ける力・操作の手間」が累積します。

そのため、軽いタッチで操作できる静電タッチ式の利点がより感じられると思います。

  • プッシュ式:いわゆる物理的なボタンを“押す”タイプ。押し込む感触があり、押したときに機械的に動作する。
  • 静電タッチ式:ボタンが物理的な押し込みを必要とせず、指を近づけたり軽く触れたりするだけでスイッチが反応するスタイル。タッチパネルでボタンのように扱うこともある。

パナソニック衣類スチーマーの型落ちと最新型どっちがいい?

値段重視な人には型落ちがおすすめ

値段重視な人に型落ちがおすすめな理由

  • 価格がかなり下がる
  • 性能・機能差が小さいことも多い
  • コストパフォーマンスが高い
  • 選択肢が豊か

価格がかなり下がる

最新モデルと比べて旧モデルは、6,000円近く安くなることも。

性能・機能差が小さいことも多い

型落ちでもスチーム量・連続使用時間などが最新モデルと大差ないものがあり、日常用途(毎日少しスチームをかけるなど)なら十分満足できる場合がある。
例えば NI‑FS60A と NI‑FS60B を比較すると、スチーム時間は最新が約7分、型落ちは約8分。

型落ち NI‑FS780(2022年モデル)では、最新 NI‑FS790 と比べてスチーム量はやや少ない。

立ち上がり時間やタンク容量など使い勝手の部分で「そこまで困らない」レベルという評価も見られます。

コストパフォーマンスが高い

最新モデルの魅力(静電タッチ式、少し軽量化、デザインなど)はあります。
それらの付加価値が自分にとって必須でなければ、型落ちで十分な性能を得られますよ。

初期投資を抑えて、その分ほかの家事用品・衣類ケア用品に回せるという考え方ができる。

選択肢が豊か

型落ちモデルはいくつか出ていて、価格帯・カラー・機能のバランスを選びやすいです。
自分の優先順位を決めて「必要十分なモデル」を選びやすくなりますよ。

スチーム掛けを早くしたい人には最新型がおすすめ

最新型が早く使える主な理由

  • 立ち上がり時間が短い
  • スチーム出力(スチーム量)が多い/瞬間パワー機能が強化されている
  • 連続噴出時間が長くなっている
  • 操作性・使いやすさの改良

立ち上がり時間が短い

最新モデルでは電源を入れてからスチームが使えるようになるまでの時間(ウォームアップ時間)が短縮されています。たとえば、NI‑FS770 は約 19秒
また型落ちに比べて4〜5秒短くなっているモデルもあります。

スチーム出力(スチーム量)が多い/瞬間パワー機能が強化されている

最新モデルだと「瞬間4倍パワフルスチーム」などを搭載しており、しつこいシワを伸ばすのに必要なスチーム量を瞬時に出すことが可能です。

連続噴出時間が長くなっている

スチームを何度も途中で補充する手間が減るので、まとめて多くの衣類を処理する時に時間を節約できます。
最新型のうち、注水量が大きく、連続使用時間が「約10分」と長めのモデルなどがあります。

操作性・使いやすさの改良

重心設計の見直しやタンクの容量の調整、操作スイッチなどの改善されています。
そのため「準備 → スチーム → 衣類にかける →次の衣類へ移動する」までの動作全体がスムーズになっており、体・手・腕へのストレスが軽減されます。

Panasonic公式
引用元:Panasonic公式

これも「早く終わらせたい人」には効くポイント。

パナソニックの衣類スチーマーの口コミを調査

良いクチコミ
  • 「使いたい時にすぐ使える」
  • 薄手〜普通生地のシャツ、形態安定シャツ、前身頃・ポケットなどにも満足できるレベルでシワが伸びる
  • 本体が軽め(例えば NI‑FS70A で約 660~650g 程度)、重心が持ちやすく設計されているので、長時間使っても手・腕が疲れにくい
  • ボタンを“触れるだけでスチームが出る”タッチ式操作が楽、ストレスが少ないという声。
悪いクチコミ
  • 綿・麻・リネンなど「深い・厚手」のシワには、スチームだけでは完全には伸びない
  • 軽量・コンパクト化のためタンクが大きすぎないモデルが多く、「2〜3枚かけると給水が必要になる
  • 軽いという意見が多い一方で、長時間持って使うとやはり腕が疲れる・重く感じる、という声も
  • 高機能モデルになると値段が高めで、「期待したほど万能ではない」「値段に見合うかどうか迷う」という口コミあり。

パナソニックの衣類スチーマーはヨドバシで買える?

パナソニックの衣類スチーマーはヨドバシカメラでも買えます。

実際、ヨドバシ.com上で複数の機種が取り扱われています。

ヨドバシカメラでは、衣類スチーマーは主に「リビング家電」や「衣類ケア・生活家電」コーナーに置かれていることが多いです。

ただし、どの階にあるかは店舗によって異なるため、訪れる店舗のフロアガイドを事前に確認するのがおすすめです。

パナソニック衣類スチーマーの歴代比較

パナソニックの衣類スチーマーの「歴代機種」のうち、主なモデルをピックアップしてスペックや改善点を比較してみました。

モデル発売年/位置づけ立ち上がり時間スチーム量(HIGH時)連続スチーム時間(HIGH時)タンク容量本体重量(スタンド含まず)温度調整/操作方式
NI‑FS7802022年モデル/上位ライン19秒 平均約 11g/分 10分 115 mL 690g 高/中/低の三段階温度調整あり; プレス2WAY対応 etc.
NI‑FS7902023年モデル/上位ラインの更新型19秒(ほぼ同じ)平均約 15g/分 HIGH時 7分 115 mL(タンク容量は前型と同じ) 690g 三段階温度調整あり; 操作はプッシュ式スチームボタンなど従来方式
NI‑FS70A2024年モデル/最新プレミアムライン17秒(従来より約2秒短縮) 15g/分 HIGH時 8分(HIGH時) 130 mL(タンク容量アップ) 660g 「静電タッチ式スチーム操作」など操作方式が新しい; 三段階温度調整あり
NI‑FS60Aミドルモデル(最新版より1歩下)19秒 13g/分 8分(HIGH)/もっと長め(MED時) 115 mL 690g 同じく三段階温度調整; 操作は従来型(プッシュ式)など
NI‑FS690やや下位/派生モデル19秒(立ち上がり時間は NI‑FS790 とほぼ同じ)13g/分 HIGH時 8分(HIGH時) 115 mL 重量も同程度(約690g)など 温度調整機能は NI‑FS790 があるのに対しこちらは無い

パナソニックの衣類スチーマーの消費電力は?

多くの最新モデルは「950W」でほぼ共通しています。

立ち上がりが速くスチーム量が多めな設計になっているため、それだけの電力が必要となっています。

消費電力が大きい分、使い方によっては電気代が気になることがあります。

たとえば、HIGHモードで連続使用する時間が長い場合に電力量が増えます。

ただし「使用時間」と「使用モード(HIGH/MED/LOW)」によって実際の消費は変わります。

950Wという数字は「最大クラス・高出力モード時」の目安と考えたほうがよいです。

パナソニック衣類スチーマーの型落ちについて知恵袋などによくある質問4選

衣類スチーマーの寿命はどれくらいですか?

家電一般(スチーマーに限らず)の寿命に関する情報では、「5〜10年」が目安として挙げられているケースが多いです。スチーマーの場合も同じくらいと考えられます。

スチームアイロンでダメな服は?

コットン、リネン、シルク、ウール、ポリエステル、ナイロン、アクリル、レーヨン/ビスコース、テンセル/リヨセル、モダール、スパンデックス(ライクラ)、合成皮革(フェイクレザー)、ベロア/ベルベット、オーガンザ、デニム、チャミー(シフォン)、プリント加工布

パナソニックの衣類スチーマー790と780の違いは何ですか?

NI-FS790はNI-FS780に比べてスチーム量が約36%増加し、平均15g/分となっています。ただし、連続スチーム時間は約7分と短縮されています。その他の仕様や機能はほぼ同等です。

衣類スチーマーの1位は?

2025年9月時点での衣類スチーマーのおすすめ第1位は、パナソニックの「NI-FS70A」です。

まとめ:

今回はパナソニック衣類スチーマーの型落ちと最新型の違いやクチコミなどについて調査してみました。

性能面ではやや劣るものの、日常の使用には十分対応できるため、価格を重視する方には型落ちモデルがおすすめです。

大量にスチームを使いたい方や、作業時間を短くしたい方には最新モデルがぴったりです。

パナソニックの衣類スチーマーが気になっているけど、どれにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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