2021年7月21日に発売された象印の4合炊きの圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズの「NW‑US07」「NW-UT07」。
今回はそんなNW-US07とNW-UT07の比較や最安値などについて調査してみました。
- NW-US07の型落ちと新型NW-UT07の比較
- NW-US07とNW-UT07それぞれおすすめな人の特徴
- NW-US07の最安値を調査
NW-US07は型落ち?
NW-US07は型落ち?
NW-US07は型落ちと言えます。
象印は2021年7月21日にNW-US07を発売しました。その後、2024年1月21日に後継機であるNW-UT07を発売しています。
NW-US07は型落ち品として価格が抑えられているため、コストパフォーマンスを重視する方には依然として魅力的な選択肢です。
新型NW-UT07の発売日は?
2024年1月21日にNW-UT07が発売されました。
NW-UT07は、ふたセンサーの精度向上により、より高火力での炊飯が可能となりました。
冷凍ご飯メニューや食感の炊き分け機能(しゃっきり、ふつう、もちもち、やわらか)も追加されています。
NW-US07の型落ちと新型NW-UT07の違いは?
メニューの違い
項目 | NW‑US07(旧型) | NW‑UT07(新型) |
---|---|---|
冷凍ごはんメニュー | なし | あり |
雑穀米の炊き分け | あり(標準・がゆなど) | 3 種類(しゃっきり・ふつう・もちもち) |
やわらかごはんメニュー | 「やわらか」「よりやわらか」あり | なし |
消費電力量/回 | 110 Wh(エコ炊飯基準) | 108 Wh |
消費電力の違い
最大出力は同じですが、1回あたりの消費電力量は UT07 のほうがわずかに低く、年間差でも若干省エネ設計になっています。
項目 | NW‑US07 | NW‑UT07 |
---|---|---|
最大消費電力 | 1,140W | 1,140W |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 110Wh | 108Wh |
年間消費電力量(エコ炊飯基準) | 47.0 kWh/年 | 46.9 kWh/年 |
実売価格の違い
NW‑UT07 のほうが数千円〜1万円程度高めに設定されている実売例が多く見られます。
店舗によって価格が違うので一概には言えませんが、一般的にはそのような傾向が見られます。
NW-US07とNW-UT07どっちがいい?
値段重視な人にはNW-US07がおすすめ
両者とも基本性能は近く、UT07 に追加された機能(冷凍ごはん対応など)が不要なら、US07 がおすすめです。
元々NW-US07は高機能機種で、炊飯機能・内釜性能がしっかりしているモデルです。
型落ちによって新機種と比べて割安になる可能性が高いです。
実際、通販サイトでは価格が比較的低く出ていることもあります。
冷凍ごはんや雑穀米をよく使う人にはNW-UT07がおすすめ
冷凍ごはんをよく使う/雑穀米を複数の食感で楽しみたい人には NW‑UT07 の方が向いています。
NW‑UT07 には 冷凍ごはんモード や 雑穀米の炊き分け(3モード:しゃっきり・ふつう・もちもち) が搭載されています。
一方、旧型の NW‑US07 には「冷凍ごはんモード」はなく、雑穀米は “雑穀米” メニューとしては可能です。
しかし、UT07 のような複数の食感切り替え機能はないようです。
NW-US07はヨドバシで買える?
NW‑US07 はヨドバシ.com で取り扱いされていましたが、現在は販売終了となっています。
現在は代替モデルとして、象印の最新モデル「NW-UT07」や「NW-US09」などが発売されています。
ヨドバシで購入を検討されている方は、在庫状況やカラーは変動します。
そのため、ヨドバシサイトで「在庫あり」や「入荷予定」を確認することをおすすめします。
NW-US07の最安値はどこ?
2025年9月現在の「NW‑US07」の新品での最安値は、調べた範囲では ¥69,700(amazon)でした。
ただ、価格、在庫は変動するので現在、調べた範囲内での最安値になります。
NW-US07の型落ちについて知恵袋などによくある質問4選
まとめ:
今回はそんなNW-US07とNW-UT07の比較や最安値などについて調査してみました。
冷凍ごはんの機能がいらないなら、コスパ重視の方にはNW-US07がぴったりです。
冷凍ごはんを頻繁に利用したり、雑穀米のさまざまな食感を楽しみたい方には、NW-UT07がおすすめです。
ヨドバシでの取り扱いや最安値についても調べました。
象印の炊飯器の購入を検討されている方、気になっている方の参考になれば幸いです。
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